回想 4 : 「 Official Work < 4H 」行動指針2009/07/19 00:36

                                             PLAN G03-04

 「 Official Work < 4H 」を行うにあたって、以下のように心掛けることを決めた。経験から、できるだけ今までにないアプローチをしたかったのだ。
 やろうと決めたことに対して、必ず、結果が出るようにするためには、どうすべきかを考えた。というのは、発想はいいのだが中途半端に終わることが多く、今まで悔しい思いを何度もしたのだ。いくら頑張っても、ゴールが見えないのは苦しい。 
 この行動指針は、2005年12月5日に記録されている。以後、改良が加えられているが、僕の今の行動の基本は、ここにある。


 1. ただ何となく物事を始めることをやめる。

 これは、実に難しいのだ。何も知らない状態で、いきなりテンション高く、ばりばり行動することは、基本的にできない。特に、初めて仕事はできない。
 行動指針を考えた時点では、このテーマをどうすればいいのかがわからなかった。

 2. 行動は、意識を持って行う。

 意識のない行動は、充実感が得られない。意識を持ってやれば、仕事は早く終わる。意識を持ってやらないとトラブルが起こる。トラブルを起こすとその処理に莫大な時間がとられる。作業の時間を短縮するプロジェクトなのだから、意識ある行動は絶対的に必要なものだ。

 3. オンとオフのメリハリをつける。

 簡単に言えば、「やるときはやる。やらないときは休む。」ということだ。行動には、メリハリをつけるべきだ。

 4. 投資に対するリターンを先に決める。

 「投資」とは、自分パワーや時間、お金などを意味する。「リターン」とは、充実感、効果、楽しい?、自信といった自分のキモチに芽生えるものをいう。行動の結果を今までの経験を通して先読みするということだ。そして、行動を起こすかどうかを決めるのだ。

 5. 発想の具体化をする。

 いい仕事をしたいと思えば、当然いろいろ考える。夢物語も見る。このテーマは、夢物語を語らないというものだ。やる以上は形にするのだ。「今の自分ならどこまでできるのだろうか?」これが一番の課題となる。

 6. リフレッシュ、リセットを必ず行う。

 仕事を連続的にこなすことは、いけないことなのだ。エンドレスの仕事はしてはいけないのだ。ストレスが溜まれば、リフレッシュが必要だ。仕事には期限を決め、それに向かい、頑張る。しかし、終わったら、リセットをかける。バーンアウト症候群を経験した僕の対処策はこれしかなかった。

 7. 早く寝る。

 僕は、夜型人間だ。遅くまで頑張れてしまう。その代わり、次の日が最悪だ。できれば、毎日がんばれるのがいい。

休日出勤は快適だ2009/07/19 23:59

                                             PLAN G04-03
                     Diary 2009年7月19日 日曜日 [充実/晴れ、曇り] 

 今日は暑い。夜になっても湿度が高いのだ。
 自分の部屋でクーラーをつけ、mailを打つ。21:20だ。睡魔が襲ってきた。これから一踏ん張りしてblog を更新しようと思ったのだが、どうやらだめらしい。体を起こしているのが辛い。なら、寝てしまえ!そして、風呂に入って、涼しい寝室にやってきた。

 Systematic Life を初めて3日目だ。すべて充実した日々になっている。

 今日の午後は、休日出勤をした。休みの日の職場はいい。人が少ないので、いつもなら集中しているときにやってくる邪魔者がいない。邪魔者といってしまえば失礼になるのだが、仕事を進める上では邪魔者だ。てきぱきと仕事を進める。いつもより進みがいい。

 来週火曜日までの仕事と火曜日から新たに始まる大きな仕事の段取りが終わった。段取りが終わったので、後は動くだけだ。再来週から始まる大きな仕事は、来週じっくりと練り込めばいい。
 しかし、2時間で終えようと思っていた仕事が6時間になってしまった。充実感を味わえたのでよしとしよう。

 午前中は、床屋と、レジアス・エースのオイルとオイル・フィルター交換へ行った。

 集中した一日を送ると疲れる。この疲れを待っていたのだ。後は、「弐十手物語」を読みながら、気持ちよく寝るのだ。