風に舞い、風を斬れ -パワフルおやじ道- スタート!2009/07/01 23:04

                                             PLAN G01-01

 世の中が不景気だからといって、自分の人生までも不景気にさせる必要はない。
 とはいっても、"おやじ”とはっきり呼ばれる年齢になった。

 若い頃に比べれば、パワーが激減した。
 体型も変わり、これぞ”おやじ”というお腹もできた。ジャンプをすれば全身の脂肪が揺れる。
 職場で健康診断を受ければ、わけのわからないパラメータか警告をならし、医者へ通うことを勧める。(メタポだ。)
 夢でなりたいと仕事には就いたものの、一生懸命さが暴走し、入院。突然に襲われる持病もできた。
 せっかくとれた休日は、パワー回復のために寝るばかり。
 日常がマンネリ化し、感動も薄れてきた。情熱よ、もどれ!って心の片隅で嘆く声もする。
 頑張りたいってどんなに願っても、気力もでない。
                              ・・・・・細かく書けばきりがない。・・・・・・
 
 これが、”おやじ”というものなのだろうか?そういう年齢を通過することが普通のことなのだろうか?


 そんなことを、数年前にふと思った。
 もし、こんなふうに思ったことが、普通のおやじの姿であるのなら、自分はその道を歩みたくないと思った。そのためには、現状から脱出しないといけない。年齢からいえば”おやじ”である。このことを否定しようとは思わない。できるなら、”パワフルなおやじ”になりたい。

 "パワフルおやじ”の毎日は、充実している。気力があっていろいろなことをやっている。仕事はへ理屈をごねているのではなく、ばりばりこなす。毎日、プライベートの時間が存在し、やりたいことをこなすのが大変なぐらいだ。一日動き回った最後に入る布団では、睡魔が瞬時に訪れ、爆睡を誘う。

 こう思って、自分の改造を始めた。あらゆることを試行錯誤し、Life Style を変えることができつつある。話せるネタもたくさんできた。
 blog を作るなら、きっと今がチャンスだ。せっかく、blog を作るのに後ろ向きな話は書きたくない。(もしそんなblog なら、存在しないほうがいい。)今の自分なら、前向きな話が書ける。
 それじゃー、スタートしましょうかね。

おやじのトレーニングは、三日坊主を繰り返せ2009/07/01 23:54

 トレーニングをしていると、どうしても辛いときがある。おやじだから疲れがどうしても溜まり、カラダが鳴く。こうなってしまっては、気持ちも後ろ向きだ。
 おやじのトレーニングは、キモチがすぐに萎える。モチベーションを維持することは大変なことなのだ。

 年をとると、ものごとを誤魔化すことに長けている。言い訳をいわせたら、それこそ立派な展開が可能だ。理由をいろいろ考えて、ここでトレーニングをやらなかったとする。どんなに立派な言い訳をしても、トレーニングをしなかったことに変わりない。これが事実だ。
 こういうことを繰り返していると、後になって自分を責めるようになる。自分はトレーニングをやると決めたではないか?!なんて、自分は根性がないんだ!と自分を責め、否定するようになる。


 トレーニングを始めた当初、こんなことがよくあった。反省を繰り返し、暗くなっている自分に気づいた。
 そもそも、根性をなくしたおやじが志を持ってトレーニングに打ち込んだところで、そうそういい結果が期待できるはずがない。さらに、カラダはもっと正直だ。疲れが溜まっているときに、トレーニングを強行すると、カラダはすぐに不調を訴えるし、すぐに壊れるのだ。

 そこで思いついたのが、「三日坊主の法則」だ。「三日坊主の法則」とは、

   トレーニングを3日連続でできたときは“よし”としよう。
   4日目にトレーニングをしなくてもそれは挫折ではない。休養の日なのだ。

というものだ。
 「三日坊主」という言葉は、「ものごとが長続きせず、あきっぽいこと(ひと)」をいうらしい。はっきりいって、よい行為ではないし、三日坊主の人が褒められるわけではない。

 継続は大事なことだ。だから、トレーニングをしないで休んでも、また、三日坊主をすればいいのだ。2日間頑張るだけでもいい。1週間で三日坊主を2回繰り返せば、1週間で6日もやることになる。3日と2日で5日。これでも十分じゃないか?

 トレーニングをやらなかったとき、ぐずぐずとトレーニングをやらなかった言い訳を考えない方がいい。前にも述べたように、どんなに立派な言い訳を考えたところで、トレーニングをやらなかったことは事実なのだ。トレーニングをやらなかったんだから、カラダやキモチに変化が起こるはずはない。つまり、自分は何も変わっていないのだ。行動がなくて変わらないのは当たり前だ。
 もっといおう。言い訳を考えるのは、時間の無駄だ。そうでなくても、パワフルおやじは、忙しく、時間がないのだ。