■ フィットネス・クラブの最終日2010/09/30 23:59

                    Diary 2010年 9月30日 木曜日 [まあまあ/雨]
                                             Project G16-11


 今日はフィットネス・クラブへ通う最終日だ。天気の雨だ。フィットネス・クラブを満喫することにした。何のトレーニングをしようか迷ったが、もっとも力を入れてきたスイミングにすることにした。

 フィットネス・クラブのプールの水は、スクールのものと比べ、澄んでいてキモチがいい。ただし、きれいすぎて、見たくないものまで見えてしまうのが問題だ。何が見えるのか?いわない方がお互いの幸せなので、辞めておく。
 この夏のスイミング・トレーニングを振り返り、時間内でできることをやってみた。どれもがうまくいく。夏のトレーニングは、間違いがなかったようだ。
 もっともキモチよく感じたのは、バタフライだ。タイミングのあったバタフライはスピードが出てキモチがいい。キャッチからプルへの動きをもう少し研究すると、もっと、スピード・アップするはずだ。
 クロールより速く泳げるバタフライ!かっこいいのだが、あんなにも練習したクロールがいくらやっても速くならないのは寂しい。僕には、交互に手足を動かす泳ぎより、バタフライや平泳ぎといった同時に手足を動かす泳ぎの方が、向いているようだ。

 フィットネス・クラブには、14ヶ月通った。今はすっかりランニングに興味が向いているので魅力を失っているフィットネス・クラブだが、ここでは多くのことを学ばせてもらった。さらに、フィットネス・クラブでトレーニングをやることで、十分な自信がついた。

 トータル的に元は取れたのか?と聞かれたら、赤字ですと答える。毎日のようにフィットネス・クラブに通っていて、なぜ赤字なのか?
 フィットネス・クラブの会費は、月10,500円だ。もし、月に21日通えば、1回あたりの料金は500円になる。500円の利用料で1日2,3時間遊ばせてもらえれば、安いと考えるのが普通だろう。
 視点を変えて、月10,500円を払って、自分は何を得たのか?と考えてみる。僕はフィットネス・クラブに1年と2ヶ月(14ヶ月)通った。つまり、フィットネス・クラブに147,000円支払ったことになる。約15万円のお金を支払って、僕は何を得たのだろうか?と考えてみる。
 フィットネス・クラブでは、いろいろなことを知ったし、学んだ。カラダの質も体形も変わった。スイミングの泳ぎも変わった。さらに、トレーニングに対する自信もつけることができた。そのための費用が15万円なのだ。みなさんは、この費用が高いと思いますか?安いと思いますか?僕は、今の時点で、高いと判断しているのだ。

 フィットネス・クラブのような施設の利用は難しいと、今、考えている。フィットネス・クラブでトレーニング効果を高めることが、今の自分の能力ではできないと思えるからだ。もし、今度フィットネス・クラブに入る場合は、しっかりしたトレーニング・メニューを用意すべきだと思う。が、何をどうすれば効果を上げられるかは、やってみないとわからない。つまり、試行錯誤をする必要があるのだ。試行錯誤をしなければならないトレーニングは、無駄な時間を過ごしたり、目標に対し遠回りをしなければならないことが多いのだ。
 そのために、フィットネス・クラブでは、パーソナル・トレーナーという制度が用意されている。しかし、信頼できるパーソナル・トレーナーに出会える機会はなかった。十分な知識を持っていて僕を納得させてくれ、さらに、効果を上げることを要求するのは、お金を支払うにしても、リスクが大きすぎるのではないだろうか?と思えるのだ。
 ならば、自分で研究をし、納得した上で、トレーニングを行う方がいいと僕は判断した。例え、遠回りをしてもその方が自分向きであると思えるのだ。

 また、スイミングが思いっきりしたくなったら、フィットネス・クラブに帰ってこようと思う。

 フィットネス・クラブのスタッフの方や会員の方々には、大変お世話になった。感謝申し上げます。



***** このコンテンツは、9月30日(木)のTraining Diary をもとに、10月8日(金)にまとめ、更新した。 *****

Project G13 のストップ!2010/08/26 23:59

                      Diary 2010年 8月26日 木曜日 [まあまあ/晴れ]
                                              Project G13-0**

 Project G13 は、僕にとって、今まで経験したことのない効果と自信をつけてくれた。(そのまとめは、今後報告することとする。)ところが、頑張っていたProject G13 が突然止まってしまった。そのことに気づいたのが、8月23日(月)のトレーニング中だ。

 8月20日(金)は、予定通りオフ。21日(土)は、池上db の関係で「ゲゲゲ展」とNGFC の月例会に参加させていただいたのでオフ。22日(日)は、前日の疲れのためかほとんど寝て過ごすような状態だった。3日間の休みを取ったのだ。

 8月23日(月)のTraining Diary 、次のように記してある。

   A. Weight GYM 60min     途中ストップ、PDB とLOW を断念
   B. Tread Mill 3km 20min   途中ストップ、2.5km以後ウォーキングに切り替える
   C. Swimming 1.1km 50min  Cr Pull まででストップ

 3日間を休んだということは、こんなにも凄いことなのか?まず、ウエイトが上がらない。今、考えてみると危ない状態だった。ブチッといってもおかしくない。急に筋肉がなくなってしまったイメージだ。メニューも全部こなせなかった。キモチもついて行かないのだ。
 十分な時間もあるので、Tread Mill にもチャレンジしてみたが、右足の足底が痛くなって2.5km 以降歩くことになった。このトレーニングも早々にあきらめた。
 十分すぎるほどのジャグジーを済ませて、泳ぎ始めたが、Cr kick あたりからキモチが離れてしまった。これ以上やってもなんの成果も出ないと考え、フィットネス・クラブを早々に切り上げた。
 どうしちゃったんだろう?何か大きな仕事をやり終えたときのような脱力感がある。カラダもキモチも今やっているトレーニングから離れてしまった感じがする。今までのメニューだとカラダもキモチも受け付けない状況になってしまった。仕切り直しが必要のようだ。

 これ以降、トレーニングに対して前向きな姿勢で臨めなくなった。だから、思い切って、1週間ほど休むことにしたのだ。7月26日(土)より、8週間に渡り実施してきた、Project G13 を終了させた。


***** このコンテンツは、8月31日(火)にまとめ、更新した。 *****

壊れた原因を探す2009/11/16 23:59

                    Diary 2009年11月16日 月曜日 [まあまあ/晴れ]
                                              PLAN G05-52

 今日から頑張ろう!って思っていたのだが、いつもの習慣なのかな?17時過ぎにはくたばって、それ以降、仕事にならない。夜にはフィットネス・ジムに行ってカラダを癒してきました。ジャグジーでカラダをぼ~~~~~~ってね。カラダの方は、昨日よりよくなっている。もう少しだ。

 今日は、カラダが壊れた3日目だ。朝から、仕事を精力的にこなすものの、17時過ぎにはパワーがなくなってしまった。日頃の習慣からいくとトレーニングを始めようという時間だ。仕事のパワーとトレーニングのパワーは違うようだ。大きな仕事を始めるところまでいけない。さらに、トレーニングはお休み。フィットネス・ジムにいくのも、ジャグジーでカラダをほぐすだけ。ぱっとしない一日になった。

 こうなると、カラダを壊してしまったことを後悔するのだが、こればかりはどうしょうもないのではないだろうか?そもそも、トレーニングはカラダに負荷をかけて体を壊しながら強くしていくものだ。できれば、小さく壊して徐々に強くすることが理想なのだろうが、そうそううまく壊せるわけではないだろう。
 フォームの改造に対しても、今までとは違う動きが要求される。“今までとは違う動き”なのだから、体の弱いところを使うことになる。よかれと思ってやっても、壊れるときには壊れる。
 トレーニングをうまく継続させることは、これからどんどん難しくなっていく。壊れることは仕方がない。しかし、壊れてしまえばトレーニングを休止しなければならない。ポイントは、いかに被害を最小限に食い止められるかが、勝負のようだ。

 今回、鎖骨の周りが壊れた理由は、ウエイト・トレーニングを軽視してしまった事が原因だと判断した。
 ウエイト・トレーニングを毎日行うことは、壊れる原因になるだろう。オーバー・ワークというやつだ。これとは、逆に、ウエイト・トレーニングを行う期間が空きすぎるのも問題なのだと思う。今回はこの点に注目した。
 10月26日(月)までは、中1日や中2日空けてのウエイト・トレーニングを行っていた。しかし、これ以後、スイミングがおもしろくなり、走ることがおもしろくなり、ウエイト・トレーニングを行う機会がぐっと減る。次にウエイト・トレーニングをやったのは、11月1日(土)2日(日)だ。6日後のことだ。次が11月7日(土)の5日後。次が11月9日(月)の2日後、次が、カラダが壊れた11月14日(土)の5日後。ウエイト・トレーニングを行う頻度が減ることで、筋肉は徐々に弱ってきていたのだ。この間ウエイトの強度は、増えることがあっても減ることはなかった。これが今回壊れた原因であると思う。

 そこで、これからは、ウエイト・トレーニングを「2日やって1日休みの3日サイクル」で行うことにする。また、3日以上休んだ場合は、ウエイトを減らして再スタートを行うことにする。
 
 スイミングやランニングが好調なのは、ウエイト・トレーニングの基礎があったからこそだ。だから、これからは、ウエイト・トレーニングを軽視しないと決めた。さらに、ウエイト・トレーイングは、実は、単純な上に辛いものだ。より研究を進めて、楽しいものにしないといけないようだ。

久しぶりの不調!先週の好調はどこへ?2009/11/15 23:30

                    Diary 2009年11月15日 日曜日 [まあまあ/晴れ]
                                             PLAN G05-52

 先週までの調子良さは、どこへ行ってしまったのだろう。カラダが壊れた。

 昨日、休日出勤を終えて、フィットネス・ジムにいった。ウエイト・トレーニングを始めてしばらくして、9日(月)に違和感を覚えたところが痛くてトレーニングができない。「リアデルト」をやると激痛が走るのだ。
 「リアデルト」は、肩左右の伸展をすることで、三角筋後、菱形筋、上腕三頭筋、僧帽筋下を鍛えるものだ。背中の肩甲骨周りが鍛えられるはずなのだが、前面の鎖骨周りから首の僧帽筋あたりが痛いのだ。
 症状は9日(月)のウエイト・トレーニングで始まっていた。後半のどうしても力が入らなくなり、前面の筋肉が起動してしまった。そのとき、違和感を覚えたのだ。それ以後、鎖骨の奥の方で重い痛みがあった。9日(月)は、同時にバタフライの研究も本格的に開始していて、リアデルトで負担のかかる場所とダブったのだ。その後、スイミングは、11日(水)にスクール、12日(木)にフィットネス・ジムで泳いでいる。徐々に同じ場所に負担がかかっていったに違いない。
 痛みを広げてしまったのは、「ラットプルダウン」だろう。背中で引っ張る方向は違うものの痛みがあった。背中が痛いわけではない。背中の筋肉を動かす際に連動する小さな筋肉の一部が壊れたようだ。
 スイミングは、できない。なんとか泳げないか確認してみたが、「やめた方がいい」とすっぱり判断した。

 今日は、暖かい一日で、長距離のランニングLSDを計画していた。ここでも、調子が悪い。暑いせいかいように心拍が上がるのだ。鎖骨周りも心配だ。腕を後に引くときに痛みがあるので、カラダが構っている。いつも通りのランニングの自然なフォームが維持できなくなっているようだ。
 さらに気になるのは、左の骨盤の上の筋肉で、昨日のトレッド・ミルで痛みが生じていた。トレッド・ミルでは、痛みを和らげるために歩いたぐらいだ。今日もその痛みが出た。この痛みは後半消えたが、無理をするとバクダンになりそうだ。
 こういう日に、無理をするといいことがない。5kmのランニングで走るのをやめた。

 フィットネス・ジムには、今日もいった。ただし、トレーニングにいったのではなく、カラダを癒すためだ。ジャグジーでカラダ全体をほぐし、温泉で、サウナで体を温めた。今は、痛みはあるものの昨日よりも収まっている。

 いつかは、壊れるとわかっていた。しかし、それがいつ、どういう形で壊れるかについては予測だたたないのだ。これからも、トレーニングがハードになっていくにしたがって、トラブルは頻繁に起こるのだと思う。覚悟しないといけないようだ。

 今回のトラブルの原因は、10月27日以降からトレーニングを行う時間が減少していることにあると思う。それ以前までは、どちらかといえばオーバー・ワークだったのかもしれない。しかし、その甲斐あって、トレーニングを軽くしたときに好調だったのだ。
 仕事の量が徐々に増えていき、10月27日以降トレーニングの量が減った。特に、ウエイト・トレーニング回数が減少している。にもかかわらず、ウエイトの量は変わらず重いままだ。
 さらに、外でのランニングを大会が近づいているということで復活させた。スイミングでは、バタフライの研究を始めた。メニューの周期性はなくなり、要であるウエイト・トレーニングが軽視された。

 さて、壊れてしまったものはしょうがない。今週はトレーニングをOFFにする事にしよう。どうやら神様は、僕に仕事しろといっているらしい。ここは、無駄なあがきをしない事が得策のようだ。

 そういえば、マラソン大会の一週間前は、トレーニングを控えるべきであった。今更、来週23日のマラソン大会に向けて頑張ってもいい事はなさそうだ。ここは、我慢だ!

9月のトレーニング・メニュー2009/09/03 01:08

                                             PLAN G04-49
                       Diary 2009年9月3日 木曜日 [まあまあ/晴れ]

 フィットネス・ジムでの1ヶ月の実験が終わった。いろいろな利用の試みもできたし、耐久試験もいくつか実施できた。そこで、9月を過ごすにあたり、一週間のメニューを作り上げる事にした。

 メニューはすべてフィットネス・ジムで行うことを前提として作った。

      Weight      Running       Swimming

月曜日    ○     △ Light 5km    ○ Hard 2000m 

火曜日    ○     ○ Hard 10km   △ Light 1000m

水曜日    ○     △ Light 5km    ○ Hard スクール

木曜日    ○     ○ Hard 10km   △ Light 1000m 

金曜日    off      off             off

土曜日    ○     ○ Hard 10km   ○ Hard 2000m

日曜日    ○     ○ Hard 10km   △ Light 1000m


 考慮したことは以下の通り。

1. 毎日、同じメニューでは飽きてしまう。ランニングとスイミングについては一日おきにハードにする。ジムでの恵まれた環境を利用して、スイミングは毎日やりたいが、パワーが追いつかない状況にあるので、控えめにしてある。
2. 強化メニュー(Hard)については、必ず行えるように努力する。軽いメニュー(Light)は体調や仕事の状況に考慮し、休んでもよいことにする。
3. 所要時間は、強化メニュー(Hard)で60分、軽いメニュー(Light)で30分とする。
4. ウエイト・トレーニングは、毎日行うことにする。将来的には、2つのメニューを交互に繰り返すようにする。
5. 金曜日は、フィットネス・ジムの休館日なので、トレーニングをオフにする。土・日曜日のハード・メニューをこなすための休養日でもある。
6. 一日あたりのトレーニング時間は、最大で、月・火・木曜日が150分(2時間30分)、水・土・日曜日が180分(3時間)。合計で、990分(16時間30分)。トレーニング・ポイントに換算すると、900point。4週間で3600point。是非、実現したいトレーニング時間だ。(でも、無理だろうな、・・・)
7. 外でのランニングも再開したい。日曜日には、30kmLSDをやりたい。
8. ランニングは、最低で40km/週、最大で50km/週。月走行距離を200kmにするのが理想。
9. スイミングは、最低で6000m/週、最大で9000m/週。もう一頑張りして、10000m/週というのは、超理想的!(絶対無理だろうな・・・・、でも、いつかは。)
10.まずは、最低トレーニング量をこなすことが、9月の目標とする。