フィットネス・ジムでの2日目2009/08/03 23:59

                                             PLAN G04-18
                      Diary 2009年8月3日 月曜日 [充実/曇り、晴れ]

 今日は、仕事帰りに、フィットネス・ジムへ行ってきた。車で5分ほどの職場からめちゃくちゃ近いところなので、すぐにトレーニングが開始できる。
 今日のメニューは、ウエイト・トレーニングとトレッドミルでの45分。スイミング45分とお風呂につかっての20分だ。昨日は、入会の手続きやオリエンテーションで時間をとられたので、今日が本格的なスタートとなる。
 以後、気づいた事を列記する。

 フィットネス・ジムってなんて幸せなところだろう。
 トレーニング後に、ちょっとしたスーパー銭湯の機能のあるところがうれしい。ちなみに僕は温泉が大好きだ。
 トレーニング後、風呂に入れ、汗流せるのはとてもうれしい。帰りの車は爽やかだ。
 シャワー、温泉、サウナ、水風呂があるので、カラダを暖めたり、冷やしたりすることも可能だ。
 更衣するところに電動の小さな脱水機があるのもうれしい。スイミングパンツやタオルを脱水できる。

 時間があっという間に過ぎてしまう。ぼけぼけしているとやばい。
 いろいろなトレーニング機械にどうしても目がいってしまう。あれもこれもやりたくなってしまうのだ。必要なメニューをしっかり考えた上で、トレーニングを開始しないと大変なことになりそうだ。Weight Hardに相当するメニューをこなせた。

 ウエイト・トレーニング後のスイミングは、辛い!
 今日は、体幹を中心とした上半身のトレーニングが中心になった。結構、気合いを入れたので、当たり前なのだが、スイミングが辛かった。特に腕だ。いつどのタイミングでトレーニングをするのかをじっくり考えるべきだ。昨日の疲れもある。

 明日には、早速、一週間のトレーニングメニューを作り上げたいと思っている。そうしないと、オーバートレーニングになってしまう。
 昨日の時点で、マシーンでのウエイト・トレーニングの限界も見えている。ウエイト・トレーニングのメニューも同時に作り上げる必要がありそうだ。

フィットネス・ジムへの入会2009/08/02 23:59

                                             PLAN G04-17
                      Diary 2009年8月2日 日曜日 [充実/雨、曇り]

 この夏は、トレーニング三昧の日々を送ることに決めていたが、僕のカラダがいうことをきいてくれない。先週の木曜日の息子の風邪は、外でのトレーニングに完全にストップをかけた。トレーニングができないことで、より体の調子を崩しそうだ。
 このfrustrationをどうにかしない限り、先には進めない。そこで、計画を前倒にし、フィットネス・ジムに通うことにした。そして、今日、入会の手続きをしてきた。

 室内でのトレーニングであれば、大丈夫ではないかというきっかけでフィットネス・ジムへ通うことにしたのだが、構想は一年前からあった。仕事が終わったら、ジムへ向かう。そこでウエイト・トレーニングを中心にカラダの強化をするのだ。トレッドミルは、雨の日に走れないことを解決してくれる。スイミングは現在週一回だが、フリーの時間としていくらでも泳げる。いいことずくめなのだ。

 しかし、問題もある。トレーニングをやらないなら、ジムに行っても意味がない。今までのトレーニングをしつつ、さらに、ジムへ行くのであるから、それに耐えうるパワーを持ち合わせていなければならない。
 このために、約一年をかけて、自分は、確認作業を続けてきた。しかし、その成果は、決してよくないのだ。自分でつくったトレーニング・プランは、仕事により、天候により変更される。せっかく条件が満足しても、カラダが不調を訴えたり、壊れたりする。当然、自分の中での格闘で、悪魔に甘いささやきに負け、トレーニングをサボることもしばしばだ。もっとも、影響を受けたのは、ロードバイクを乗ることだ。ロードバイク通勤に至っては、長い間、実現されなかった。
 トレーニングを行う時間は、何とか確保しつつある。仕事のやり方を改善し、苦労と改善の繰り返しを行ってきた。しかし、トレーニングを習慣づけることは、本当に難しいのだ。

 パワー増大についての方法として、喫煙をやめるという策が僕には残されている。大好きなたばこをやめることに関しては、今までに多くの格闘をしてきた。しかし、勝者はいつも、たばこなのだ。だから、人から何を言われようと、吸い続けている。たばこに変わる価値観が自分の中に存在したとき、自分はたばこをやめることになる。いま、自分の中にある判断基準だ。
 フィットネス・ジムへ通うという価値観は、僕の喫煙をやめさせてくれるのだろうか?ずっと考えていた。ばかばかしい話を少しだけ。僕の1ヶ月のたばこの消費量は、ジムへ通う月会費と同額なのだ。最近の禁煙家なら絶対に言うことがある。たばこをやめてジムに通いなさいって。この会話は、僕を最大限のレベルでしらけさせる。たばこのおいしさを知らない馬鹿どもに、僕は、へ理屈をまくし立てることになるだろう。

 フィットネス・ジムへ通うという価値観は、「僕を変える」価値観になるのだろうか?一年間に渡り自分が考えてきたことだ。

なら、やってみればいいじゃん!だめだったら、合わなかったら、やめればいいじゃん!

という最終結論に至った。
 たばこ論争の結論が出ないのは、たばこのことはよく知っていても、ジムのことはよく知らないからだ。不公平だ!

 フィットネス・ジム自体が、僕を変えてくれると思っているわけではない。僕は、フィットネス・ジムを活用する方法を考えるべきだ。どう活用するかは、僕次第だ。そして、活用できたとき、僕は変わっているはずだ。

プライベートの魅力は、仕事の面白味に勝てないのか?2009/07/27 23:59

                                             PLAN G04-11
                     Diary 2009年7月27日 月曜日 [充実/雨、曇り] 

 今日、新たに大きな仕事がスタートした。(何をやったかを公開できないのは残念だ)
 先週の大きな仕事が、うまくいったためか、スタートしたてだというのに、すでにいい感触が得られている。仕事がうまく運ぶためだろうか?最近自分がポジティブになれたためだろうか?仕事がおもしろい。
 自分がやっている今の仕事は本当におもしろいのだ。自分につくづく合っているような気がする。

 僕の仕事は重いものだ。今の時代、誰もがやりたくない仕事でストレスが溜まるものかもしれない。さらに、責任も要求されるのだが、自分を満足させてくれることが多い。奥深さもあり、探求心がくすぐられる。大変なお金も動く。どうなるかと心配も多いが、そのこともスリルと感じられる。僕は、自分が思うとおりになってしまうことを好まない人なので、期待をいい意味で裏切られた時は、最高だ。
 年中うまくいくわけではないが、そのうまくいかないとところでさえ、自分の刺激となる。

 これに対して、プライベートなことの魅力が薄い。この間の土日のショックで気づいたが、濃い一日になるのが稀だ。決してプライベートなことを疎かにしているつもり気はないが、仕事のスケールに対して小さい。
 なぜ、こういう現象が起こってしまうのだろうか?自分はそんなにも仕事が好きな人間なのだろうか?

 プライベートなことの企画をもっとスケールの大きなものにしないといけないようだ。今も、プライベートでやりたいことのリストを用意してあるが、スケールの大きさを感じさせられるものではない。もっと、もっと、大きなテーマで、自分をわくわくさせる事を考える時期にきているようだ。

回想 4 : 「 Official Work < 4H 」行動指針2009/07/19 00:36

                                             PLAN G03-04

 「 Official Work < 4H 」を行うにあたって、以下のように心掛けることを決めた。経験から、できるだけ今までにないアプローチをしたかったのだ。
 やろうと決めたことに対して、必ず、結果が出るようにするためには、どうすべきかを考えた。というのは、発想はいいのだが中途半端に終わることが多く、今まで悔しい思いを何度もしたのだ。いくら頑張っても、ゴールが見えないのは苦しい。 
 この行動指針は、2005年12月5日に記録されている。以後、改良が加えられているが、僕の今の行動の基本は、ここにある。


 1. ただ何となく物事を始めることをやめる。

 これは、実に難しいのだ。何も知らない状態で、いきなりテンション高く、ばりばり行動することは、基本的にできない。特に、初めて仕事はできない。
 行動指針を考えた時点では、このテーマをどうすればいいのかがわからなかった。

 2. 行動は、意識を持って行う。

 意識のない行動は、充実感が得られない。意識を持ってやれば、仕事は早く終わる。意識を持ってやらないとトラブルが起こる。トラブルを起こすとその処理に莫大な時間がとられる。作業の時間を短縮するプロジェクトなのだから、意識ある行動は絶対的に必要なものだ。

 3. オンとオフのメリハリをつける。

 簡単に言えば、「やるときはやる。やらないときは休む。」ということだ。行動には、メリハリをつけるべきだ。

 4. 投資に対するリターンを先に決める。

 「投資」とは、自分パワーや時間、お金などを意味する。「リターン」とは、充実感、効果、楽しい?、自信といった自分のキモチに芽生えるものをいう。行動の結果を今までの経験を通して先読みするということだ。そして、行動を起こすかどうかを決めるのだ。

 5. 発想の具体化をする。

 いい仕事をしたいと思えば、当然いろいろ考える。夢物語も見る。このテーマは、夢物語を語らないというものだ。やる以上は形にするのだ。「今の自分ならどこまでできるのだろうか?」これが一番の課題となる。

 6. リフレッシュ、リセットを必ず行う。

 仕事を連続的にこなすことは、いけないことなのだ。エンドレスの仕事はしてはいけないのだ。ストレスが溜まれば、リフレッシュが必要だ。仕事には期限を決め、それに向かい、頑張る。しかし、終わったら、リセットをかける。バーンアウト症候群を経験した僕の対処策はこれしかなかった。

 7. 早く寝る。

 僕は、夜型人間だ。遅くまで頑張れてしまう。その代わり、次の日が最悪だ。できれば、毎日がんばれるのがいい。

回想 3 : Project 「 Official Work < 4H 」2009/07/18 23:33

                                             PLAN G03-03

 「 Official Work < 4H 」。このプロジェクトの意味は、

    自分の一日の仕事を4時間以内に行う。

というものだ。このプロジェクトは、「仕事の効率化を図るためのプロジェクト」だ。「どうせ効率化するのなら、8時間でやる仕事を4時間で仕上げてしまえ!」と自分に言い聞かせたのだ。

 2005年4月、僕はロードバイクを購入した。僕にとっては、本格的なトレーニングのスタートであった。このプロジェクトを考えたのは、2005年12月2日だ。ロードバイクを買ったものの、乗るためのプライベートな時間がないことが、発想の元であった。プライベートの時間を単純に増やすには、これぐらいのことをしないといけないと思ったのだ。

 新しいシステム手帳の環境を整えようと考えたのも、こういった今までに考えが浮かんできたからだ。
 今思うと、なんと大胆な発想だろう。当時のLeafには、「やりたいな~と思っているだけじゃ~何も起こらない。やらなきゃ。」と記してある。以後、このプロジェクトを行い、自分の夢を叶えるために、いろいろな工夫(プロジェクト)を試みた。願い続けることは大事なことで、発案から3年半が過ぎた今の生活では、このプロジェクトは実現されているのだ。

 一日は、24時間だ。この時間は、誰にでも平等に与えられている。昔の僕は、ものすごく時間がほしかった。もし神様が願い事を叶えてくれるなら、「僕だけ36時間、いや、48時間ください。」と行ったに違いない。
 一日が24時間しかないんだから、自分のやりたいことをするためには、その時間を捻出するしかない。理想は、一日を3分割し、仕事で8時間、寝る食べる風呂で8時間、通勤、プライベートで8時間だ。当時、このような生活をしたことがなかった。本当の夢であった。

 このプロジェクトの発想は、ものすごくずーずーしい。仕事のための8時間のうちのその半分、4時間を自分のためにいただいてしまおうという発想だ。この時間を、「Private Work」を名付けた。「いままで、8時間かけてやった仕事をパワフルに4時間でやろうというのだ。残った4時間は自分のために使わせていただく。」というものだ。
 ただし、Private Workと名付けた時間を真のプライベートで使わせてもらおうというのではない。今取り組んで仕事を楽しく、よりよくするためには、アイディアが必要だ。こういうことを考えるためや、そのアイディアを実現するための仕込みをするために使うようにしたのだ。
 この効果は絶大で、僕自身の仕事のやり方が変わった。そして、多くの効果を出すことができたのだ。仕事がうまくいって、楽しくできるのだから、ストレスも溜まらない。

 当時のLeaf には、このプロジェクトのスタートのための第一歩が記してある。

 「とりあえず、今の状況を知る必要がある。今がどういう一日であるかを知る必要がある。まずは、状況確認から開始!」
 「色分けをする必要がある。Official Work:黒、赤 Private Work:青 Private:緑」

 この第一歩は、未だ続いていて、何色ものペンは欠かせないし、Diary Indexという自分でつくったフォームのシステム手帳は、毎日機能させている。

 なぜ、当時こんなことを考えたんだろう?.....それは、僕にとって「充実した時間を過ごしたい」と思ったからだ。その欲は、今も続いている。