フィットネス・ジムへの入会2009/08/02 23:59

                                             PLAN G04-17
                      Diary 2009年8月2日 日曜日 [充実/雨、曇り]

 この夏は、トレーニング三昧の日々を送ることに決めていたが、僕のカラダがいうことをきいてくれない。先週の木曜日の息子の風邪は、外でのトレーニングに完全にストップをかけた。トレーニングができないことで、より体の調子を崩しそうだ。
 このfrustrationをどうにかしない限り、先には進めない。そこで、計画を前倒にし、フィットネス・ジムに通うことにした。そして、今日、入会の手続きをしてきた。

 室内でのトレーニングであれば、大丈夫ではないかというきっかけでフィットネス・ジムへ通うことにしたのだが、構想は一年前からあった。仕事が終わったら、ジムへ向かう。そこでウエイト・トレーニングを中心にカラダの強化をするのだ。トレッドミルは、雨の日に走れないことを解決してくれる。スイミングは現在週一回だが、フリーの時間としていくらでも泳げる。いいことずくめなのだ。

 しかし、問題もある。トレーニングをやらないなら、ジムに行っても意味がない。今までのトレーニングをしつつ、さらに、ジムへ行くのであるから、それに耐えうるパワーを持ち合わせていなければならない。
 このために、約一年をかけて、自分は、確認作業を続けてきた。しかし、その成果は、決してよくないのだ。自分でつくったトレーニング・プランは、仕事により、天候により変更される。せっかく条件が満足しても、カラダが不調を訴えたり、壊れたりする。当然、自分の中での格闘で、悪魔に甘いささやきに負け、トレーニングをサボることもしばしばだ。もっとも、影響を受けたのは、ロードバイクを乗ることだ。ロードバイク通勤に至っては、長い間、実現されなかった。
 トレーニングを行う時間は、何とか確保しつつある。仕事のやり方を改善し、苦労と改善の繰り返しを行ってきた。しかし、トレーニングを習慣づけることは、本当に難しいのだ。

 パワー増大についての方法として、喫煙をやめるという策が僕には残されている。大好きなたばこをやめることに関しては、今までに多くの格闘をしてきた。しかし、勝者はいつも、たばこなのだ。だから、人から何を言われようと、吸い続けている。たばこに変わる価値観が自分の中に存在したとき、自分はたばこをやめることになる。いま、自分の中にある判断基準だ。
 フィットネス・ジムへ通うという価値観は、僕の喫煙をやめさせてくれるのだろうか?ずっと考えていた。ばかばかしい話を少しだけ。僕の1ヶ月のたばこの消費量は、ジムへ通う月会費と同額なのだ。最近の禁煙家なら絶対に言うことがある。たばこをやめてジムに通いなさいって。この会話は、僕を最大限のレベルでしらけさせる。たばこのおいしさを知らない馬鹿どもに、僕は、へ理屈をまくし立てることになるだろう。

 フィットネス・ジムへ通うという価値観は、「僕を変える」価値観になるのだろうか?一年間に渡り自分が考えてきたことだ。

なら、やってみればいいじゃん!だめだったら、合わなかったら、やめればいいじゃん!

という最終結論に至った。
 たばこ論争の結論が出ないのは、たばこのことはよく知っていても、ジムのことはよく知らないからだ。不公平だ!

 フィットネス・ジム自体が、僕を変えてくれると思っているわけではない。僕は、フィットネス・ジムを活用する方法を考えるべきだ。どう活用するかは、僕次第だ。そして、活用できたとき、僕は変わっているはずだ。

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