2年ぶりにスイミングの大会へ出場する2010/06/13 23:59

                      Diary 2010年 6月13日 日曜日
                                             Project G12-10 


 久しぶりにスイミングの大会に参加した。「第23回スウィンスイミンググループ マスターズ水泳競技大会」という大会だ。この大会は、日頃お世話になっているスイミング・スクールが主催するもので、コーチから声がかかり、参加することにした。2シーズン前(2年前)にスイミングの大会に5回参加した。その最初の大会も第21回のこの大会であった。

 第21回の時は、個人種目である100m平泳ぎと、100m自由形の2種目に参加したが、今回は、個人種目の100m自由形と、団体種目の100mメドレー・リレー、100mフリー・リレーに出場することになった。団体種目は初だ。団体種目に出ることは、6月2日(水)決まり、6日(日)の同好会で引き継ぎの飛び込み練習をした程度で、当日まで、メンバーも知らないというものすごい状態だ。

 100mメドレー・リレーは、4人で4種の泳法25mを泳ぐ。僕はバタフライになった。バタフライの大会デビューがリレーというのは、凄いことだ。
 芋洗い状態のアップの時間にバタフライの練習をするわけにはいかない。十分なアップができない状態で、泳ぐわけだから、記録も何もあったものではない。
 競技は、飛び込んでゴールまでがあっという間だった。ゴールした後は、息切れもないのだ。が、しかし、チームは3位となった。

 100mフリー・リレーも同様だ。あっという間の25mが終わった。こちらは1位となった。あっという間の競技は、感動がない!何が何だかわからないうちに競技が終わってしまうからだ。

 個人種目である100m自由形のタイムは、1:20.80であった。
 少なくても1:20を切りたかったが、そう甘くはないようだ。1:20をいうタイムは、25mを20秒で泳ぐ速さだ。
 親切にタイムを計ってくれた方がいて、25mで0:19.00、50mで0:38.78、75mで1:00.00だったらしい。50mまでは、いい。50mから75mの間が息苦しく、タイムロスをしている。最後もスパートをかけたが1:20を越えてしまったのだ。

 「1:20.80」というタイムは、自己新記録であった。
 第21回大会は、1:22.49であった。1秒69縮まったことになる。この値はどう見るべきなのだろうか?確かに自己新記録だ。昔に比べ今の方が、泳いでいる。フォームの改造も行ってきた。なのに、2秒ほどしか縮まっていない。ホント、シビアな競技だ。1:10で泳ぎたいと思っている自分は、今後、どれほど努力しないといけないのだろうか?

 大会の後、参加者とスタッフで飲み会が行われた。ほのぼのしていて楽しかった。お世話になり、ありがとうございました。



***** このコンテンツは、6月13日(日)のTraining Diary をもとに、9月12日(日)にまとめ、更新した。 *****